いつも施工事例をご覧下さり有難うございます。
大内です。
今回は、ユニットバスリフォームに伴う給湯追い炊き管の新設工事の事例を
ご紹介いたします。
施工前
給湯器は追い炊き管がない仕様でした
施工中
【ユニットバス解体後】
ユニットバス下部分↑↑
箱を取り除いた感じですね。
ユニットバス上部分↓↓
【給排水管移設作業】
給水管:新しいユニットバスの水栓の位置に、床下で切り廻します。
排水管:組立業者様と打ち合わせた場所まで、移設します。
電気:スイッチ、換気扇、照明の配線が使用できるか確認します。
ダクトも新しい換気扇の位置まで、交換、切り廻し。
追い焚き配管:外壁をコア抜き、新たに配管を通します。
※マンションの場合には、躯体にコア抜きしてはいけない場合がございます。事前にご確認ください。
施工後
ユニットバス組立後、給水/給湯管を接続します。
換気扇、照明器具の電源を接続しました。(配線/ダクト接続)
追い炊き用の循環金具を取付、追い炊き配管も接続。
給湯器も16号から20号へ交換しました。
給湯器の号数につきましては下記リンクをご参照ください。
出典:http://rinnai.jp/products/waterheater/gas/what/power/
交換設置完了。
追い炊き設備がない仕様でも、ユニットバスの交換など、他の設備に併せてご検討頂ければ
仕様変更も可能でございます。また、最近では換気扇から浴室暖房乾燥機への設備への仕様変更
するため、ユニットバスを交換する工事のご依頼も増えてきております。
洗面台も交換させて頂きました。
今回の工事時間:設備工事2日、ドア枠調整設置工事1日、クロス張替え工事1日
これからも快適な設備環境をご提供いたします。