いつも施工事例をご覧下さり有難うございます。
大内です。
今回は換気扇の交換事例をご紹介いたします。
既存商品は、天井から吊られた後に天井ボードなどを張られてしまっているため、
容易に取り外すことができない仕上がりになっていました。
新築時の工程によっての仕上げかもしれないですが、工夫できないものかと
感じてしまいます。
このような仕様は、特にトイレに多く見受けられます。
換気扇ルーバーを外した時に、本体つば部分がボードに隠れてしまっている場合には
通常の交換作業にプラスして、天井の開口作業/下地補強が必要になります。
施工前/施工中
本体につばがあるためこのままでは取り外すことができません。
下から取り外せるように天井を開口します。
次に下地から取付できるようにするため、下地を組んでいきます
なかなかぴったりとした幅で組むことは難しいため
必要な幅にカットっしていきます↓↓↓↓
必要な幅にカットすることができました。
施工後
換気扇交換もビスを外せば交換できたり、今回のように技術が必要になったり
設置状況によりさまざまです。
どのような状況にも対応できるよう準備をしっかりして、不測の事態が起こらぬよう
対応いたします。
※交換には電気工事士の資格が必要になります。
その他の施工中写真
併せて他設備も交換対応いたしました。
【洗面台水栓】
【ビルトインコンロ/レンジフード】
【ドアクローザー】
【床なり調査及び対応】
今回は防水パン排水と床材が干渉して音がなっていたので
開口を広げ補強し解消致しました。
フローリングの床なりも対応いたします。
設備一式交換所要時間:1日
これからも快適な生活をご提供いたします。