いつも施工事例をご覧下さり有難うございます。
LOOPLUS中嶋です。
今回はユニットバスの交換事例をご紹介いたします。
今回のユニットバスはマンションリモデルバスルームLIXILリノビオVです。
※画像をクリックするとサイトにアクセス出来ます。
施工前
今回のお客様は、階下の方に浴室から漏水してしまったとの事で、ユニットバスの
交換のご依頼がございました。
施工中
解体後です。
新しいユニットバス用に配管を切り回したところです。
浴槽のお湯張り試験中です。
施工後
新しいユニットバス交換完了です。
段差も大分減らす事が出来ました。
※段差はなるべく低くなる様に施工しておりますが、排水管や、逆梁など、
解体した時にわかる事も数多くございますので、元々フラットだった場合でも、
段差が出てしまう場合もございます。
ユニットバスの交換については下記ページにも詳しく載っておりますので
ご参照くださいませ。
その他施工 洗面内装 化粧台
脱衣所の内装と化粧台も交換させていただきました。
化粧台の上に載っているトイレットペーパーですが、左側のコーキング材(防水処理)を
拭きとる時に使っておりまして、新しいトイレットペーパーを購入すると、
施工側にこれじゃない!と言われたりします・・・。 😥
ですので、弊社ではトイレでの使い心地より、施工のしやすさで選ばれています。 😆
今回の化粧台はLIXILクレヴィです。
※画像をクリックするとサイトにアクセス出来ます。
その他施工 トイレ
漏水の調査の為、他社様にて点検口開口されておりましたので、こちらを塞いで
新しいクッションフロアを貼ります。
トイレを外してクッションフロアを剥がすと大事件が起こっていました! 😯
既設のトイレがリモデルタイプといいまして、排水芯が305 ~ 540㎜の
トイレがついておりました。
が
既設の排水芯は200芯といって、便器背壁から200㎜の場所に排水がきておりました。
その為、前の取付業者さんが、無理くりリモデルタイプを付けてしまった為、
じわりじわりと水漏れが起きておりました・・・。
※トイレの排水芯とは…ざっくりご説明 🙄
トイレを流した後の排水が、床下に流れるか、壁側に流れるかの2種類があります。
今回の様に、床下に流れていく場合、便器の後ろ側の壁から測って、200㎜の場合には200芯と呼ばれます。
200㎜以上はリモデルと呼ばれ、排水の位置により、取付けられる便器の種類が分かれていきます。
床もボロボロでした。 😥
痛んでいる部分を全て撤去しまして、根太を補強していきます。
新しく合板を張り床を作り直しました。
正しい排水ソケットを設置しまして
トイレを取付けて完成です! 😆
これでもう安心ですね 😆
時々この様にリモデルタイプのトイレがついていて、200芯とか、
200芯のトイレがついていまして、リモデルだったりですとか、
まれにあります。
こちらはTOTOネオレスト用の変換部材となりますが、上記部材を用意すれば、
変更可能な場合もあります。
最近何件かこの様な事がありましたので、部材をストックしています。
お客様は今回工事して良かったと一安心されておりました。
これからも快適な生活をご提供いたします。