いつも施工事例をご覧くださりありがとうございます。
株式会社LOOPLUS 藤室です。
11月を目前に控え、ようやく秋を感じられる気候になってきましたね。
朝晩は肌寒く、シャワーで済ませていた方も暖かい湯舟が恋しくなってきたのではないでしょうか。
体感の温度差が7度以上になると寒暖差アレルギーが発症しやすいそうです。
「マスクの着用」や「入浴」が効果的と言われているので、体温より少し高めのお湯に10~15分ほどつかって自律神経を整え、日々の疲れを癒しましょう。
今回は暖かいお湯には欠かせない給湯器の交換工事の事例をご紹介いたします。
既設:ノーリツGTH-C2436AWX6H-T(都市ガス仕様)
新設:ノーリツGTH-C2461AW6H-T
こちらのシリーズは床暖房なら2室~4室同時暖房が可能なハイスペックエコジョーズ。
特徴としては
①もったいないを再利用
今まで捨てられていた排気ガスの熱を再利用します。
ムダは極力減らしてお湯をつくります。
➁お風呂の見守り機能
さまざまな機能で入浴の安心をサポートします。
・「ゆるやか浴」で体への負担軽減
・「入浴タイマー」で長湯によるのぼせ対策
・「浴室モニター」で気づきの遅れ対策
③気になる配管を自動できれいにスマート配管クリーン
入浴人数、ふろ湯温、気温からふろ配管の汚れを想定して、自動でかしこくふろ配管を洗い流します。
他、外出先からお風呂を沸かすことができる機能もあります
施工前
台所のリモコンとお風呂場のリモコンも交換になります。
施工中
カバーを外し配管も外してゆきます。
既設給湯器の配管を外して、本体も取り外したところです。
新しい本体を取り付け
カバーもつき、もう少しで完工です。
施工後
リモコンも新しく設置いたします。
その他の施工中写真
ガス管を接続してから、必ずガス漏れ点検チェックを行います。
その他
一般的にガス給湯器の寿命は「約10年」が目安となります。
ご家族構成や使用頻度にもよりますが、標準的な使用条件のもとで使用した場合、設計上の標準使用期間は製造から
10年と設定されております。
実際には10年以上使用できる場合が多いものの、急にお湯から水になったり、追い炊きができなくなったりなど、
故障の前兆がみられることが増えるようです。
保守部品が無くなった時点でメーカーも修理対応ができず、また対応できる場合においても修理費がかかります。
かくいう我が家もちょうど10年とちょっと過ぎた頃にシャワーのお湯が急に水になるということが頻発!
真冬に急に壊れると困るな、と思い交換をすることにしました。
5月だったこともありすぐに対応していただいて、すぐにお湯が使えるようになりました。
当初予定していた給湯器だと床暖房などの仕様に合わないとのことで、高い機種になり、思った以上の出費になりました。
急な故障などで予定外の出費にならないように、事前に自分の使用している給湯器の機種や大体の価格など下調べをしたり、お金の面も
含めて余裕をもって準備をしておきたいですね。
先にも申し上げましたが、ガス給湯器の寿命は「約10年」。
寿命はある日突然やってくることが多いため、ちょっと不調だなと思った時が交換の時期。
これから冬に向け、お湯を使用する機会が増えて、不調が出やすい時期になります。
給湯器に不具合を少しでも感じましたら、早めのご検討がおすすめです。
LOOPLUSにはガス給湯器の交換工事に必要な資格保有者もおり、丁寧な施工でご対応させていただきます。
是非、お気軽にお問い合わせくださいね!
これからもほっとする快適生活をご提供いたします。